無料ブログはココログ

« 休診のお知らせ | トップページ | 明日は日本東洋医学会 »

2017年6月 1日 (木)

ひとつやいと

 今日は6月1日は氷見市の鞍川にある曹洞宗の山王山東泉寺のひとつやいとの日です。

 早起きをして仕事前にひとつやいとに参加してきました。
 東泉寺があるのは氷見市の鞍川地区。
  東泉寺の近くのメインストリートには大きな看板が立っています。
Img_1936
メインストリートから一本入って歩いて行くとひとつやいとの御本尊、青麻大権現ののぼりがあって気分が盛り上がります。
Fullsizerender_2
1分ほどでお寺に到着。決して大きくはないが落ち着いた佇まいのとても風情のある門です。梅雨の前の初夏の小雨が降った後で緑の鮮やかさも加わってこの風景だけでなんだか癒されます。
Fullsizerender_4
山門をくぐって右手の受付で喜捨をして、木札をいただきます。
Img_1932
木札には鞍灸の文字、鞍川のお灸という意味でしょうと住職に教えてもらいました。
Img_1923_2
御堂で受付をしている地区の方に木札を渡してお灸を受けます。
墨で膝の戌の目と呼ばれる場所に(今のツボの名前でいうと膝眼、男は左、
女は右 )印をつけてお灸をしてもらいます。小指頭ほどのモグサで最後まで焼ききります。
結構熱いです(我慢するのに忙しくて写真を撮り忘れました。笑)
こんなモグサです。
Img_1922
ケーブルテレビの人が取材に来ていてインタビューを受けました。
Img_1925_3
東泉寺の御本尊です。御本尊の前に置いてある黒い箱の中に青麻大権現がおわしあそばれて、御開帳は33年に一回、次回早く20年後ぐらいだそうです。
Img_1921_2
Img_1918_2
お灸を終えてお茶を一服いただきながらずっと忙しい住職が丁度手が空くのを待って少しお話しして帰ります。
Img_1930_2
お灸は熱いのですが、住職のお人柄と地域の方々の温かい対応でなんだか邪気が体から抜けた気がします。今日から少しいい人になれそうです。
Img_1920
 毎年必ず地方版のニュースになるのは国宝瑞龍寺の「ひとつやいと」ですが、実は瑞龍寺は二番煎じ、本家本元は東泉寺です。東泉寺のひとつやいとは300年の歴史があります。一方瑞瑞龍寺は東泉寺のひとつやいとが明治期に伝わったもので100年余りの歴史です。このことは高岡市教育委員会発刊の「高岡の伝承」や東泉寺誌「ひとつ灸」に記載されています。
  東泉寺からはその他に金沢市宝町の高源院に伝わっていて、
ひとつやいとが行われていますが、高源院のホームページには東泉寺がルーツであることが記載されていますが、瑞龍寺のホームページにはいかにも自分とこがルーツような書き方がしてあります。そんなことしてたら瑞龍寺に青麻大権現のバチが当たるのではないかと心配になります。
みなさんも是非、ひとつやいとに足を運んでみてください。熱いけどスッキリします。
毎年6月1日と7月1日の朝5時から1日「ひとつやいと」をやっています。
合掌。

« 休診のお知らせ | トップページ | 明日は日本東洋医学会 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182997/65356385

この記事へのトラックバック一覧です: ひとつやいと:

« 休診のお知らせ | トップページ | 明日は日本東洋医学会 »