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2010年12月31日 (金)

不妊症

 不妊症のはり灸治療を初めたのは開業間もないころで、その時治療していた患者さんが無事出産し、そのお子さんは今は中学生である。当時は不妊症という言葉もあまり一般的ではなかった様な気がする。体外受精が北陸でできるようになり始めたころで、その当時からみると今の高度生殖医療の環境は隔世の感がある。

 ある日、確定申告のための医療控除の領収証が欲しいと以前に不妊症で通院していたとある患者さんから連絡があった。久しぶりに電話で声を聞き、お元気そうだなと思っていたら、来院された時はなんと小さな女の子を抱いていらっしゃった。ちゃんと妊娠して出産されたいた。その数日後、十年来の患者さんとお話ししていたら最初は不妊症で来ていたんだよね、と話しているとその患者さんが「そう、あの頃は主人と私だけで誰もいなかったんですよ。」とおっしゃった。当たり前のことだが、そうなのである。誰もいにいなかったのに一人ずつ人が増えているのである。改めて、人が生まれて家族が増えることの意味深さと大きなことなんだということを感じた。

 昨日、今年最後の診療日に新たに妊娠を報告してくれた患者さんがいた。いい一年の締めくくりになった。

 また来年も頑張ろう。

2010年12月25日 (土)

クリスマス

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クリスマスである。昨日からの寒波ですっかり雪化粧。12月の初めに受付に何かクリスマスらしいものを飾ろうと思いサンタクロスのようなオブジェを買い求めて置いた。患者さんにこれなんですか聞かれるたびに「サンタクロースです。」と答えていたが、とある患者さんに「この赤いのはサンタクロースだと思うんですが、じゃぁこっちの茶色いのは誰ですか。」と聞かれて「・・・。誰でしょう?」疑問が生まれた。ハリーポッターの映画に出てくるでっかい人か?自分で買ってきたくせによくわからないのである。売り場にはほかにも黒いのやらグレーのなどがあったが、その中でひげが茶色と白の二つを選んできたのだった。疑問はそのままにその後、白樺の枝を行きつけの花屋さんで戴いて飾りつけ、更に金色に塗られた松ぼっくりや木の実を患者さんから戴いて並べるとなんともクリスマスらしくなった。

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その後、ハタと気付いた、これはサンタクロースではないノームだ!北欧の伝説で小人の妖精ノームがモチーフなのだ。MADE IN SWEDENだし、間違いない。勝手に白いひげと赤い帽子でサンタクロースと思い込んでいたのだ。

ここにきてなぞが解けたような気がした。

何日か経って、またふと思ったのだが、ノームだという保証はどこにもない(笑)。

まぁよしとしよう。

欧米ではクリスマスの飾りつけは新年を迎えたあとも飾っていることが普通なようだが、日本人はお正月の飾りに変えなければなるまい。ノームには来年またサンタクロースの代わりをしていただくとして、来年の年の瀬までしばらくお休みいただこう。

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