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2018年9月20日 (木)

医療とアート〈Fun with Cancer Patients 金沢〉

 昨年、金沢21世紀美術館で開催され、大好評だったFun with Cancer Patients がん患者とがんトーク:金沢編。
https://www.kanazawa-fringe.com/fun-with-cancer-patients

 アーティストのブライアン・ロベールは一般に「タブー」が多い「がん」にまつわる会話を見事な仕掛けと環境により「本音トーク」が出てくる会話に変貌させます。さらにその会話が本来あるべきフラットな関係を創り出し、みんながHappyになるそんなアート作品を提供します。

 堅くなって重くなりがちな医療専門職の意識や会話、さらには患者、医療者はじめがんにかわるの方の胸の内の「よどみ」に新しい風を吹き込むにはこんな交わりが重要です。

 昨年参加した時には新しい発見が次々に引き出され、とても貴重な体験ができました。昨日もミーティングで一緒にお手伝いしたお仲間とお話ししましたが、イベントが終了した後も参加者の胸の中に新鮮な風が吹き続けるようです。

 病気は生活と地域社会と無関係ではありません。そうであれば医療者ー患者ー生活ー環境ーカルチャーーアートといった地続きのつながりがあり、一見縁遠く感じる医療ーアートの関係はきっと新しいコトやモノを生み出すと思います。

 このアート作品が明日(2018年9月21日〜22日)から金沢市で開催される日本サイコオンコロジー学会<http://www.jpos31.jp>(がんとこころの研究をする学会です)で大会長企画としてデモンストレーションされ、少しだけお手伝いします。
皆さんからどんな反応があるのか、どんな広がりを見せるのか今から楽しみです。


*日本サイコオンコロジー学会に参加するためには参加費が必要です。また、プログラムの中には一般の方の聴講が制限されるものがあります。

2018年9月13日 (木)

9月13日は夕方お休みです。

本日9月13日は金沢大学での講義のため夕刻15時から
臨時休診です。よろしくお願い申し上げます。


快晴



富山は晴れ。

今朝はお子さんが欲しかった方からのご懐妊の報告に気持ちも晴れ晴れ。何回かうまく行かなかった後だけにご本人も心配な様子。大丈夫そうな印象なのでそうお伝えするととても嬉しそうなお顔にこちらも心が和みます。
先日京都でお散歩中に子宝の神社を見かけて関わっている方に子宝が授かるようにお祈りしたので、神様に気持ちが通じた気がして感謝です。妊娠出産に関わる高度生殖医療はかなり進んできたけれど、それでも完璧ではないわけで、患者さんも医療者も今出来ることはやり尽くしても、うまく行かないことはあります。
そんな時は神様お祈りするのは心も安らかになるように思います。

2018年8月 2日 (木)

缶バッジを作りました。

 毎日お暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。暑いことを言い訳に毎日ビールを飲んでいたら少しずつ体重が増えてきました。

 さて、この度、治療院の缶バッジを作りました。
 スタッフと共に診療し始めて長いのですが、どうも患者さんが鍼灸師の名前を覚えていただけない。予約の電話では患者さんから「女の先生」「あのダンスの好きな先生」「長野出身の先生」とか「院長先生」とかご指名というよりも特徴を伝えて個人を特定して指名するという変な事態が頻繁に起きていたのでした。
 
 考えてみれば初診の時に「〇〇」ですと自己紹介するのですが、一回言われただけでは覚えていないのは当たり前です。HPでもみれば名前は出てきますけど、小さな治療院では特徴を言えば個人を特定できて伝わるので、患者さんにはなんとか事足りてたわけです。こんなことになっているのは名札をつけていないからだということになりました。名札をつけるなんて至極当たり前なんですけど、個人の治療院にいるとどうも当たり前のことが抜け落ちているみたいでいけません。(以前はちゃんと名札をつけていたのですが、どっかいってしまってそのままに・・・。) 鍼灸師には免許保有者証という身分証明書があって、それを首から下げるのもなんだか大げさで、そこで思いついたのが缶バッジで名札を作るということなのでした。
 名札を作るなら治療院のも作ろうと同じ規格で作成してみました。
 んー。POPでなかなかいい出来です。
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 作成してみて気がついたことはこんなの数個あれば事足りるわけで、作成最低ロット数が10個単位でまぁいいかと作ったこのバッジをどうするんだということです(笑)。
ご覧のとおり自分の名前と治療院のバッジがたくさん余っています。
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というわけで、 治療院のものは当院をご利用の方で欲しい方に差し上げますので(お一人様一個) 、来院時にお申し出ください。あまりが10個ぐらいなので先着順です。

2018年1月10日 (水)

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
今年は暦の具合で鏡開きの今日が新湊の分院の仕事初め。北陸らしく雪模様になりました。北陸の患者さんはみなさん雪にはタフで、時間に遅れずに来院されます。



本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2017年10月 8日 (日)

ゆるキャラ

日本鍼灸師会全国大会in大阪に行ってきました。大阪府鍼灸師会が独自に作ったゆるキャラです。名前は忘れました。旧知の友人、岡山の先生と一緒に写真を撮りました。おじさんたちもゆるキャラ写真を撮るとなんとなく可愛く見えるような気がします。

2017年6月17日 (土)

東京大学安田講堂

6月10日.11日と全日本鍼灸学会が東京大学で開催され、安田講堂で開催されたシンポジウムのシンポジストとして講演する機会を頂きました。安田講堂はとても趣きがあって、歴史を感じさせる素晴らしい建物でとてもいい思い出になりました。

ところでこの安田講堂は安田善次郎さんの寄付で建設されたものです。安田善次郎さんは富山県のご出身、みづほ銀行や損保ジャパン、明治安田生命の前身となる会社を創立された方です。生前名前を出すなと匿名で東京大学に大講堂を寄付されたのですが、死後遺徳を偲んで公表され安田講堂と呼ばれるようになりました。正式名称は東京大学大講堂と言うそうです。カッコいいねー!善次郎さん!

ちなみにジョンレノンの奥さんのオノヨーコさんは安田善次郎の曾孫です。オノヨーコさんには富山県人の血が8分の1流れているのです。と言うことはCMで「チョードイィ、○ンダ」と言っていた息子さんのショーン.レノンさんには富山県人の血が16分の1流れていると言うことです(笑)。

2017年6月 9日 (金)

学会レポート

先週末はお休みを頂いて名古屋国際会議場で開催された日本東洋医学会に参加して来ました。日本東洋医学会は医師と薬剤師と鍼灸師が加入していて数千人規模の大きな学会です。大きな学会アルアルなのですが、会場がいくつもあるため館内の場所を把握するのに四苦八苦のアウェー状態でした。





スタッフの発表を参観日の保護者のような気分で聴いて、無事終わりほっとした頃には会場内の位置関係をなんとなく把握して迷子にならないレベルになります。会場に名古屋らしくでっかい金のシャチホコがあるのを発見。なんだかね〜。と思いながらも嬉しくなってしまいました。




日中の勉強も大切ですが夜は大切な情報交換です。夜にしか話せないことも世の中にはあるのです。ということで名古屋コーチンのお店に。たらふく飲んだ後に誰が言い出したか味仙の台湾ラーメンを食することに。味仙の台湾ラーメン食べると合間に「辛い」と「美味しい」を2:1ぐらいの割合で合いの手が入るのがお決まりです。




2日目は二日酔いもなく(ということにして)しっかりお勉強して、お昼は名古屋らしいもの(本当はお腹に優しそうなので)ということで味噌煮込みうどんをいただきました。午後からもしっかり発表を聴いて、無事帰還しました。いろいろ学んだ成果はまたいろいろな形でみなさんに還元できればと思います。


















2017年6月 2日 (金)

明日は日本東洋医学会

明日は日本東洋医学会に参加するため、津田はお休みします。竹部先生の診療は受け付けていますので、ご希望の方はご予約ください。
日本東洋医学会は漢方医と、薬剤師、鍼灸師が集う学会です。今年は名古屋市です。

2017年6月 1日 (木)

ひとつやいと

 今日は6月1日は氷見市の鞍川にある曹洞宗の山王山東泉寺のひとつやいとの日です。

 早起きをして仕事前にひとつやいとに参加してきました。
 東泉寺があるのは氷見市の鞍川地区。
  東泉寺の近くのメインストリートには大きな看板が立っています。
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メインストリートから一本入って歩いて行くとひとつやいとの御本尊、青麻大権現ののぼりがあって気分が盛り上がります。
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1分ほどでお寺に到着。決して大きくはないが落ち着いた佇まいのとても風情のある門です。梅雨の前の初夏の小雨が降った後で緑の鮮やかさも加わってこの風景だけでなんだか癒されます。
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山門をくぐって右手の受付で喜捨をして、木札をいただきます。
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木札には鞍灸の文字、鞍川のお灸という意味でしょうと住職に教えてもらいました。
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御堂で受付をしている地区の方に木札を渡してお灸を受けます。
墨で膝の戌の目と呼ばれる場所に(今のツボの名前でいうと膝眼、男は左、
女は右 )印をつけてお灸をしてもらいます。小指頭ほどのモグサで最後まで焼ききります。
結構熱いです(我慢するのに忙しくて写真を撮り忘れました。笑)
こんなモグサです。
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ケーブルテレビの人が取材に来ていてインタビューを受けました。
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東泉寺の御本尊です。御本尊の前に置いてある黒い箱の中に青麻大権現がおわしあそばれて、御開帳は33年に一回、次回早く20年後ぐらいだそうです。
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お灸を終えてお茶を一服いただきながらずっと忙しい住職が丁度手が空くのを待って少しお話しして帰ります。
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お灸は熱いのですが、住職のお人柄と地域の方々の温かい対応でなんだか邪気が体から抜けた気がします。今日から少しいい人になれそうです。
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 毎年必ず地方版のニュースになるのは国宝瑞龍寺の「ひとつやいと」ですが、実は瑞龍寺は二番煎じ、本家本元は東泉寺です。東泉寺のひとつやいとは300年の歴史があります。一方瑞瑞龍寺は東泉寺のひとつやいとが明治期に伝わったもので100年余りの歴史です。このことは高岡市教育委員会発刊の「高岡の伝承」や東泉寺誌「ひとつ灸」に記載されています。
  東泉寺からはその他に金沢市宝町の高源院に伝わっていて、
ひとつやいとが行われていますが、高源院のホームページには東泉寺がルーツであることが記載されていますが、瑞龍寺のホームページにはいかにも自分とこがルーツような書き方がしてあります。そんなことしてたら瑞龍寺に青麻大権現のバチが当たるのではないかと心配になります。
みなさんも是非、ひとつやいとに足を運んでみてください。熱いけどスッキリします。
毎年6月1日と7月1日の朝5時から1日「ひとつやいと」をやっています。
合掌。

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